肉質等級最高ランクの宮崎牛

宮崎牛とは、宮崎県で生産された黒毛和牛のなかで肉質等級上位ランクの牛だけに許される称号です。宮崎県内で生産される牛が、すべて宮崎牛と呼ばれるわけではありません。宮崎牛が美味しい理由をご紹介します。

宮崎牛と肉質ランクの関係

宮崎県はもともと、日本全国で育てられる肉用牛の子牛(=素牛)の生産が盛んでした。ブランド牛として有名な松阪牛が生産される三重県にも多くの素牛が出荷されていて、その肉質は高く評価されています。

基準となる肉質等級

宮崎県内で生産肥育された黒毛和牛のなかで、日本食肉格付協会が定める基準によって肉質等級4級以上とランク付けされたものだけが、宮崎牛と呼ばれます。つまり宮崎牛とは、宮崎産牛のなかで厳選された最高ランクのものだけを指します。

徹底したブランド管理

昭和46年に宮崎県内で素牛の生産から肥育、製品化まで一貫しておこなえるシステムが整備され、地元宮崎での牛の肥育・生産が始まりました。宮崎牛というブランド名が生まれたのは昭和61年のことです。

「より良き宮崎牛づくり対策協議会」が創設され、宮崎牛という呼称を使うための統一基準がつくられました。宮崎牛という呼称は商標登録もされていて、厳しい基準で選別され、ブランド管理されています。

宮崎牛の肉質ランク

肉質等級とは牛肉の格付けの一つで最低1から最高5まで、5段階でランク付けされます。等級の判定は以下の4項目でおこなわれます。

  • 脂肪交雑
  • 肉の色沢
  • 肉の締まり・キメの細かさ
  • 脂肪の色沢と質

そして、最終的には4項目を総合して肉質等級が判断されます。

判定方法

「脂肪交雑」とは霜降りの度合いのことで、ビーフ・マーブリング・スタンダードという12個の基準で評価されます。「肉の色沢」とは肉の色と光沢のこと。「肉の締まり及びきめ」、「脂肪の色沢と質」ともにそれぞれ基準に照らし合わせて肉眼で評価され、各項目について最低の1から最高の5等級に判定されます。

そうして出た4項目の評価のうち最も低い等級が、その肉の肉質等級となるのです。つまり、肉質等級5というのは、4項目すべてが最高ランクの5等級であるということ。

厳選された宮崎牛

宮崎牛は肉質等級4以上と定められていますから、4項目のすべてが4等級以上であり、一つでも3等級の項目があれば宮崎牛として認定されません。それほど厳選されているのです。

全国和牛能力共進会で、日本一2連覇

5年に一度、日本全国から和牛の生産者が集まって和牛の能力を競う、全国和牛能力共進会という大会が開かれます。大会には毎年、全国から選りすぐりの和牛が集って優劣を競い合い、その様は「和牛のオリンピック」とも言われています。

2012年の第10回大会で、宮崎牛は日本一2連覇を達成しました。これは50年にわたる大会の歴史の中で、初の快挙。口蹄疫で多くの牛を失うという厳しい条件から2連覇を果たしたことは、宮崎牛が最高ランクの肉質にこだわり続けてきた証です。

肉質最高ランクの宮崎牛は贈り物にもおすすめ

宮崎牛は、肉質等級最高ランクにこだわって、生産から肥育、製品化まで徹底した品質管理がおこなわれています。安全でおいしいお肉にこだわるご家庭ではもちろん、大切な方、お世話になった方への贈り物にもおすすめ。

ミヤチクではしゃぶしゃぶ、焼肉、ステーキといったさまざまな用途にあわせ、ご家庭用にも贈り物にも最適な厳選された宮崎牛を各種ご用意しております。ぜひ一度ご覧ください。

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